株主優待に必要な保有数は公式サイトで確認できます

株式で利益を得ようと思ったら、大きく分けてキャピタルゲインとインカムゲインとがあります。まず、キャピタルゲインとは、株式の売買の差額で利益を得る方法です。簡単に言えば、株式を安く買って、高く売ることで出た差額で利益を得る方法です。

次にインカムゲインとは、株式の配当や株主優待で利益を得る方法です。この配当とは、企業が業務で得た利益の一部を株主に還元するというもので、株式を保有していると、その株数に応じて年に1回や2回の決まった時期に配当金を得ることができます。そして、株主優待とは、企業が株主に「株を買ってくれてありがとう」と、お礼として配る品物や金券のことです。自社グループの買い物券や飲食券や、自社商品、自社グループのホテルやゴルフ場の優待、コンサートの優先予約、工場見学に招待など、その内容は企業により様々です。
一般的に、株式価格は、市場や為替や企業情報など、様々な要因により値動きしますので、株式の初心者にとっては、株式の値段が上がるのか下がるのかなど、予想するのが難しいことがあります。

金券株主優待なら、こうした予想ができなくても、品物や金券を得ることができるため、初心者でも得やすい利益と言えます。ただ、株主優待をもらうためには、必要な株式保有数が定められているため、場合によっては数十万円投資しないと優待を受けられないということがあります。その一方、10万円以下の投資でも株主優待を得られる株式もあります。また、株主優待自体を行っていない企業もあります。優待を得るのに必要な株式保有数や、どのような内容の株主優待を行っているかという情報は、企業の公式サイトの他、金融や株式情報のまとめサイトなどでも、確認することができます。