株主優待と指標数字が高くない狙い目な古林紙工

株式投資の楽しみは配当金と株主優待です。近年は各社とも優待品に力を入れていますのでそれによって投資先を選ぶことができます。配当金の方は少額投資非課税制度NISAを使いますと非課税にできますので便利です。
年間の投資額に120万円という制限はありますので、どんな銘柄の株を買ったらよいかと言いますとやはり価格が高くない株です。これを低位株と言います。しかもNISAなら株価がどれだけ上がって利益が増えても税金が引かれることがないですから、現在のところ割安でかつ今後の上昇を期待できる株ということになります。

株価が今割安かどうかを判断することがまず必要ですが、その指標にはPERやPBRがあります。これを計算してみますとおおよその見当とすることができます。まずPERですが、これは株価収益率と言います。もし利益を全額株主への配当に回したとすれば何年後に投資した元本を回収できるかという意味で、計算としては株価の時価総額を当期純利益で割ります。15を基準にしますので15より下の数字になっていますとこの企業の株価は今割安だと判断ができます。
一方のPBRは株価を1株あたりの純資産額で割ります。1よりもうんと低ければ問題ですが、一般的に0.5よりも低ければ割安株と判断されています。右上がりこの二つの指標は公表される数字ですからこの両方とも低ければ投資家に、割安というより投資する価値に欠けると判断されてしまいかねません。そこで該当する企業は対策を練ることになります。例えば古林紙工では数字を上げるために自社株買いを行なっています。自社株買いは市場に出ている株数が減りますので相対的に株価が上昇しますが、それによって評価が高まりすべての数字が右上がりになる期待があります。古林紙工はプラスチック材料などの品質は高いですので、海外の景気が良くなると株価にも期待ができます。